ヒヨコの姿あれこれ
- 亀成園長 まぁちゃん
- 2023年5月15日
- 読了時間: 2分
4月末にヒヨコがきてしばらく、今年はどの子も力尽きることなく元気に元気に育ってくれています。
初めはほんとに卵と大差ない姿で生まれて、弱々しさがあるのですが

だんだん小さな羽が伸びてよく動くようになってきます。
モフモフふわふわの可愛いヒヨコたちにキュンとしますね。

亀成園では30羽程いるので全員外に出すのは難しいのですが、数羽ずつお散歩させる機会もありますよ。にわとりふれあい体験で来てもらった方にもふれあってもらうことができます。草むらでそばについてヒヨコが動き回る姿を楽しみますよ。
下の写真、色の薄い右側がオスで茶色っぽい左がメスです。
亀成園で飼育しているゴトウモミジは雄雌の見分けがしやすい特徴もありますね。
オス同士、メス同士ではまた模様など個性があるので、数羽飼い始めるにもやりやすい品種です。

晴れた日は外に出してあげると大喜びで動き回り、草を食んだり虫をつついたり、羽をバタバタさせて冒険してみたりと伸び伸び育っています。自由に生きている、それだけでかわいいことを存分に感じさせてくれます。
バラバラにも動くのですが、固まることも多いので、数羽ごとのお散歩が楽しいです。
ついヒヨコのお尻を追いかけてしまいますよ。

この時期は亀成園の子供たちも毎年ヒヨコといろいろなふれあいをしております。
手にのせてみたり、優しく抱っこしてみたり、どの草が好きか実験してみたり。
小さな生き物と試行錯誤でふれあう体験は、子供の心が柔らかくなりそうです。

頭にのせてほんのりぬくもりを感じてみるのもまた楽しいです。
タイミングがずれるとふんをするスリルもあるので、万人におすすめはできませんが、軽く歩いてもらう感触ってちょっといいですよ。
日に日に大きくなるヒヨコたち。
モフモフがいつの間にか羽が伸びてしまってだんだん鶏の姿に近付いていくのですが、今はまだふわっとしております。
成長の様子もいいけれど、やはり小さな頃は格別。
見逃さずに可愛い姿をおさめ続けていきたいです。
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