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執筆者の写真亀成園長 まぁちゃん

香肌峡の秋景色ルンルン

更新日:2021年11月15日

四季の中でも秋が一番好きなのは、食べ物が豊富だったりハイキングが楽しかったり読書に浸る言い訳がしやすかったりだからというわけでなく、単純に誕生日だからなのですが、香肌峡の中で暮らすようになってから、秋の美しさに年々ハマっております。


植生が豊かということは、彩りも豊かということです。夏の緑の多層はなかなか気付きにくくとも秋の錦はわかりやすい。清流沿いの道に生えた木々は寒暖差を受けてなのか、澄んだ空気に包まれているからなのか、一段と鮮やかな色付きです。


香肌峡の見所はやっぱりはっきりしません。

だってどこもかしこも綺麗なんだもの。


今日見つけた秋はこちら。光溢れていて白飛びしておりますが、湖面の錦がなんとも素敵。


なんてことない場所なのです。

誰もいなくて、水の流れる音がして、野鳥が時折動くのが見えたり聞こえたり。

めちゃくちゃ贅沢で心のバランスが整う過ごし方です。


いつもの散歩道のお気に入りは


鮮やかですね。素敵ですね。寒くなってきたのになんだかホコホコしているのは、美しい木々のおかげです。それとも温暖化なのかしら。


飯高町の有名な紅葉スポットといえば

波瀬の泰運寺なのですが、今年はまだ足を伸ばせておりません。鐘がじゃんじゃんつける大好きな場所ですが、この時期は人気が高いので、人混みが苦手な私は避けがちです。

場所の参考写真はこちら


春しかなかった。秋バージョン、友達のを見たらめちゃくちゃ素晴らしかったので行けたらいいのですが。


ここ数年で一気に有名になってきたスポットに、飯南高校のハナノキもあります。こちらは最近撮ってきましたよ。

赤い葉っぱの絨毯が素敵です。

光の関係で一番美しいのは朝らしいです。


さあ、香肌峡の秋を楽しむプラン、どう作りましょうか?


朝早くに松阪市を出てハナノキ

1時間ドライブして泰運寺

波瀬駅でお昼を食べて「カハダヲタベル写真展(12/21まで開催中)」を眺める。

亀成園に向かいつつ、ミュージアムRに寄る。

チェックイン前後、夕暮れの蓮ダムへ。

火をとろとろ見ながら夜は更ける。


次の日頑張る人は宮ノ谷トレッキング!

ゆったりな人は亀成園母の散歩道

あんな道こんな道通って満足。

お土産は何にしよう。


こんな感じですかね。

ペースに合わせたお気に入りが見つかりますように。

見るだけでなく、豊かな音に包まれて、澄んだ空気を感じて、

心身に気持ち良い風が通り抜けますように。

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